家庭教師のトラコ:第3話 “トラコ”橋本愛の授業料20万円 “守”細田佳央太の夢はお笑い芸人

連続ドラマ「家庭教師のトラコ」第3話の一場面=日本テレビ提供
1 / 5
連続ドラマ「家庭教師のトラコ」第3話の一場面=日本テレビ提供

 女優の橋本愛さん主演の連続ドラマ「家庭教師のトラコ」(日本テレビ系、水曜午後10時)第3話が8月3日に放送される。予告映像には「富豪の後妻ママと芸人を夢見る高3男子」「夢への初期投資20万円」の文字が並ぶ。

あなたにオススメ

 根津寅子(通称トラコ、橋本さん)は、上原守(細田佳央太さん)が1人でお笑いライブをしている現場を目撃する。トラコは「お笑い芸人になりたいなら、ママにそう言えば?」と背中を押すが、守は「反対するに決まってる」と言う。

 守の東大合格を願う母里美(鈴木保奈美さん)は、守の成績が上がらないのは授業料が足りないから、と思い込んで今までの倍額20万円をトラコに支払う。守は「そんだけあったら、ここの授業料払えるのに……」と、お笑い養成所の入学金は20万円とトラコに明かす。

 その夜、上原家で夕食をごちそうになるトラコ。家族の前で夢を打ち明けるよう守に合図するが、優秀な経歴を持つ父・利明(矢島健一さん)らを前に、守はますます言い出せない。

 トラコは守に「既成事実を作っちゃうしかないか」と、養成所入所を勧める。トラコは受け取った授業料20万円を先行投資として守に渡し、「じゃあ、頑張ってね」と去り……。

 ドラマは「家政婦のミタ」「35歳の少女」などの話題作を手がけた脚本家の遊川和彦さんとプロデューサーの大平太さんが再びタッグを組んだホームドラマ。

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事