魔法のリノベ:「事故物件より怖い」? 元カノ“桜子”北香那の行動に視聴者が震える(ネタバレあり)

連続ドラマ「魔法のリノベ」第3話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「魔法のリノベ」第3話の一場面=カンテレ提供

 女優の波瑠さん主演の連続ドラマ「魔法のリノベ」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)第3話が8月1日に放送された。小梅(波瑠さん)の元後輩で、久保寺(金子大地さん)の元カノでもある桜子(北香那さん)の行動に、視聴者が震え上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 第3話では、中古の一軒家を買った加藤浩昌(迫田孝也さん)、えみり(トリンドル玲奈さん)夫妻の元へ打ち合わせに行った小梅と玄之介(間宮祥太朗さん)。広々として海を望めるリビングは素晴らしく、玄之介は大絶賛する。しかし、よく見ると床の一部が修繕されていた。浩昌によると、事故物件と気付いたのは購入後。えみりは「住めない!」の一点張りで、小梅たちの前でも文句を言う……という展開だった。

 その頃、かつて小梅と別れる原因となった社内のうわさがデマだったと気付いた久保寺は、小梅との関係修復と復縁を考えていた。しかし、うわさの発端で、久保寺に思いを寄せる元カノの桜子は、久保寺の母親がぎっくり腰になったことが心配だといって、関西出張のついでに、お見舞いのため京都にある久保寺の実家へ行くという。桜子は久保寺の母親と仲良くなったようで、久保寺と桜子の結婚話が浮上してしまった。

 さらに番組ラストには、桜子は小梅の転職先である「まるふく工務店」を訪問。笑顔を浮かべて「こちらに真行寺小梅さんいらっしゃいますか?」と尋ねるシーンで、エンディングを迎えた。

 桜子の行動に、SNSでは「ラストの桜子ちゃんが怖すぎてリノベのすてきエピが吹っ飛びそうだったわ」「事故物件のことより、生きてる桜子ちゃんが怖いです」「ホラー過ぎるやろ桜子」といった声が続出。また、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)では、源頼家(金子さん)の妻・つつじを演じていることから「久保寺と桜子ちゃんが完全に頼家とつつじだった」「頼家は転生してもつつじちゃんから逃れられないのか?」といった反響もあった。

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