俳優の林遣都さんと仲野太賀さんがダブル主演を務める連続ドラマ「初恋の悪魔」（日本テレビ系、土曜午後10時）第4話が、8月6日に放送された。隣に住む自称小説家の森園（安田顕さん）の自宅に、妻（萩原みのりさん）と呼ばれる女性以外に複数の女性が出入りする様子を何度も見掛けた鈴之介（林さん）が混乱する様子が描かれ、「可愛すぎる」「めっちゃツボった」と視聴者の笑いを誘った。

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　脚本は「東京ラブストーリー」などの坂元裕二さん。警察署でそれぞれ別の部署に勤める訳ありの4人が難事件を解明する姿を描く。やがて、4人の間には友情が芽生え、恋模様も描かれる。

　第4話では、森園の家に複数の女性が出入りしているのを不審に思った鈴之介が、電柱で見張っていると、森園の妻と名乗る女性から声をかけられる。鈴之介は「僕が知っている以外に妻という言葉の意味はありますか？　妻という言葉の意味も最近は変わったのでしょうか？」と激しく動揺する。

　その後、森園が「おかえり」と妻を迎え入れると、鈴之介は「なるほど。なるほど。“妻ズ”ということでしょうか？　ライオンズ、アベンジャーズ、妻ズ……」と森園に向かって告げる。

　森園は「大丈夫ですか？」と鈴之介を心配するが、鈴之介は「僕が大丈夫だったことは一度もありません。そういう意味で大丈夫です！　失礼します！」と走り去っていった。

　SNSでは「妻ズ。新しい概念だな」「不倫とか浮気とかそんな言葉が全然思いつかないほどピュアなんだろうな」「ライオンズ、アベンジャーズ、妻ズは笑った」「『妻ズ』には声を上げて笑ってしまった」などのコメントが寄せられた。