アンサンブル
#5 事実婚と財産分与―雪が降る夜に
2月15日(土)放送分
NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)で、比企能員を演じる佐藤二朗さんが、8月7日に東松山市民文化センター(埼玉県東松山市)で開催されたイベント「プレミアムトーク in 埼玉~比企一族スペシャル~」に登場。佐藤さんは、三谷幸喜さんの脚本について、「俺が言いたい」と思えるせりふが多いといい、「今回、僕が一番“うわ~!!”って思ったのは、『表に出ろと言われて、表に出てよかったためしはない』ですね。名言やん!って思って(笑い)。確かに表に出ろって言われて表に出たら絶対いいことないですよね」と語った。
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佐藤さんは「三谷さんの本はやっぱり面白いし、どのせりふもいい」と手放しで絶賛。「僕個人が思う、いい脚本の一つの指標というのは、『うわ、このせりふ、俺が言いたい。ほかの俳優に渡したくない!』って思えるせりふがあるかどうかなんです。短いセンテンスか、長ぜりふかは問わず、そういうせりふが書かれているかっていうところを割と見るんですけど、三谷さんの脚本にはそういうせりふが多い」と理由を説明した。
イベントには、比企尼役の草笛光子さん、比企時員役の成田瑛基さんが出演。せつ役の山谷花純さんもサプライズ登場した。
「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時(小栗旬さん)が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。
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