池田エライザ:玉森裕太主演「祈りのカルテ」で日テレドラマ初出演 矢本悠馬は初の医師役

ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」に出演する矢本悠馬さん(左)と池田エライザさん=日本テレビ提供
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ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」に出演する矢本悠馬さん(左)と池田エライザさん=日本テレビ提供

 女優の池田エライザさん、俳優の矢本悠馬さんが、「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)」の玉森裕太さん主演で10月にスタートする連続ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」(日本テレビ系、土曜午後10時)に出演することが8月24日、発表された。池田さんは、諏訪野(玉森さん)と同期の1年目の研修医・曽根田みどり、矢本さんは諏訪野の同期で親友の研修医・冴木裕也を演じる。

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 原作は、現役医師で作家の知念実希人さんの「祈りのカルテ」(角川文庫)、「祈りのカルテ 再会のセラピー」(KADOKAWA)。カルテを基に、諏訪野が患者たちの抱える秘密を見破り、心を癒やすことで病を治していく医療ミステリー。

 池田さんは日本テレビのドラマに初出演。演じるみどりは、同期の中で最も優秀で、プライドが高く気も強い。一方で、患者とどう接することが正しいか悩んでいる。早く一人前の医者になりたいと思っているという役どころ。

 初の医師役に挑戦する矢本さんが演じる裕也は、合コンや趣味も楽しむ半面、父親が外科医のためなんとなく医者になった。父親に対してコンプレックスを抱えている。

 池田さんは「みどりは、成績はすごく優秀なんですが、完璧主義を追い求めるがゆえに余裕がなかったり、手際がいいように見えて、実はすごく遠回りをしていたり……どこか不器用な面も持ちあわせている女性です」と紹介。

 続けて「彼女の人間らしくて、愛らしい部分をたくさん見つけてお届けできたらと思いますし、患者さんと関わっていくことによって彼女がどう変わっていくのか、私自身も楽しみです。ぜひ、放送を楽しみにお待ちください」とアピールした。

 矢本さんは「医師役はいつかはやってみたかったので、白衣に初めて袖を通したときにテンションが上がりました(笑い)。裕也は普段はふざけているように見えますけど、与えられた仕事に対しては誠実に、手を抜かずに、一生懸命向き合えるやつです。演じていく上で、そこのギャップを大切にしていければと思っています」と語った。

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