六本木クラス:視聴率5週連続右肩上がり 10.0%で初2桁 “葵”平手友梨奈の機転で長屋窮地に “会長”香川照之はある決断

連続ドラマ「六本木クラス」第8話の一場面(C)Kwang jin /tv asahi
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連続ドラマ「六本木クラス」第8話の一場面(C)Kwang jin /tv asahi

 大ヒット韓国ドラマ「梨泰院(イテウォン)クラス」をリメークした、俳優の竹内涼真さん主演の連続ドラマ「六本木クラス」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第8話が8月25日に放送され、平均視聴率は世帯10.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)を記録。前週第7話の9.3%から0.7ポイントアップし、5週連続右肩上がりで、初めて2桁に乗せた。また第8話の個人視聴率は5.7%だった。

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 同ドラマの世帯平均視聴率は、第1話9.6%、第2話8.6%、第3話7.0%、第4話8.1%、第5話9.1%、第6話9.2%、第7話9.3%、第8話10.0%となっている。

 ドラマは「梨泰院クラス」の原作(マンガ)の設定を日本の設定に置き換え翻案したマンガ「六本木クラス~信念を貫いた一発逆転物語~」が原作。日本最大の巨大外食産業「長屋ホールディングス」に絶望のふちに立たされた主人公・新(竹内さん)が復讐(ふくしゅう)を誓い、打倒長屋を目指し東京・六本木に居酒屋「二代目みやべ」を開いて……というストーリー。全13話。連続ドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)シリーズや「私の家政夫ナギサさん」(TBS系)などを手掛けた徳尾浩司さんが脚本を担当している。

 第8話では、葵(平手友梨奈さん)の機転で、龍河(早乙女太一さん)が起こした12年前の新の父・信二(光石研さん)のひき逃げ事件の真実が明るみに出る。窮地に陥る長屋。龍河の父で会長の茂(香川照之さん)はある決断をして……と展開した。

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