カンテレ:深夜ドラマ枠「EDGE」新設 第1弾は元宝塚・七海ひろき初主演のラブコメ

連続ドラマ「合コンに行ったら女がいなかった話」のメインビジュアル=カンテレ提供
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連続ドラマ「合コンに行ったら女がいなかった話」のメインビジュアル=カンテレ提供

 カンテレは9月2日、10月から深夜ドラマ枠「EDGE(エッジ)」(関西ローカルで毎週木曜深夜0時25分、TOKYO MXで毎週木曜深夜1時に放送)を新設すると発表した。第1弾として10月20日深夜から、元宝塚歌劇団星組の七海ひろきさんが初主演する連続ドラマ「合コンに行ったら女がいなかった話」を放送する。

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 カンテレでは現在、月曜午後10時に、全国ネットのドラマを放送している。「EDGE」には「斬新」「鋭さ」「前衛」などの意味があり、“月10”とは一線を画す、エッジの効いたラインアップを目指すという。

 「合コンに行ったら女がいなかった話」は、ウェブマンガサイト「ガンガンONLINE」(スクウェア・エニックス)で連載中の蒼川ななさんの同名マンガが原作。女の子と縁のない男子大学生3人が、合コンでイケメンの“男装女子”と出会う……というラブコメディー。

 七海さんが主人公の王子様系男装イケメン女子・蘇芳(すおう)を演じるほか、蘇芳が合コンに誘った相手・常盤役で井上想良(そら)さん、男装BARのオーナーでクール系男装イケメン女子・藤役で瀬戸かずやさん、藤から撮影モデルを頼まれる大学生・浅葱(あさぎ)役で小西詠斗さん、俺様系男装イケメン女子・琥珀(こはく)に如月蓮さん、琥珀との関係性に悩む大学生・萩役で男女7人組ダンス&ボーカルグループ「GENIC」の増子敦貴さんが出演する。

 七海さんは「はじめてのドラマ撮影は、どうやって演技したらいいか分からなくなってしまう瞬間や、緊張からまばたきが多く撮り直したりとパニック状態でした。そんな私に、キャストやスタッフの皆さんが優しく寄り添ってくださり、とても楽しく撮影することができました。何よりトキメキが散りばめられた作品ですので、たくさんキュンとしてもらえたらうれしいです」とコメントしている。

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