ちむどんどん:暢子「どうするかね」 「ちむどんどん」順風満帆に見えるも一転、2カ月で“赤字ピンチ”「とてもリアル」「味か食材に問題が」

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第105回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第105回の一場面(C)NHK

 黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第105回が9月2日に放送され、独立開店を果たした暢子(黒島さん)が、いきなりの“赤字ピンチ”に。視聴者からさまざまな声が上がった。

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 東京・銀座のイタリア料理店「アッラ・フォンターナ」から独立し、杉並に沖縄料理店「ちむどんどん」をオープンした暢子。初日は、料理も品切れになるほどの大盛況となった。雑誌にも「沖縄の味を東京で」と取り上げられ、暢子は「お客さんがまた増える」と喜ぶ。

 さらに「俺はホールも洗い場も一切やらねぇ。料理以外は一切!」と話していた矢作(井之脇海さん)も、妊娠中の暢子を気遣って代わりに配膳するなど、暢子と矢作の関係にも変化の兆しが。店は順風満帆に見えたが……。

 ある日、和彦(宮沢氷魚さん)の母・重子(鈴木保奈美さん)と、青柳家の手伝いの波子(円城寺あやさん)が来店。2人は暢子の独立を祝福するが、帰り際に「前に毎日届けてくれたお弁当の方が、今日のお料理よりおいしかったような」「実は私もそう思いました」と口々に気になることを言う。暢子は慌てて「お弁当のときよりも東京の人の口に合うようにいろいろ工夫していて……」と説明し、重子も「味の好みはひとそれぞれだし、お店も繁盛しているんだから、あんまり気にしないでね」というが、重子の“違和感”は的中する。

 「ちむどんどん」から次第に客足は遠のいていき、オープン2カ月がたとうとする頃、客入りはゼロで、営業は赤字転落していた。暢子の「どうするかね……」という不安げな表情で同回は終了した。

 SNSでは「2カ月で赤字転落はきつない??」「飲食新規参入店舗が2カ月くらいで赤字転落……ってのはとてもリアル」「やっぱり味か食材に問題が……」「解決策は沖縄の味に戻すことかな?」といった声が相次いでいた。

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