ますだおかだ増田:会社員時代の同期・佐々木蔵之介とドラマ共演「悪ノリどこまで放送されるのか?」

ドラマ「ミヤコが京都にやって来た!~ふたりの夏~」に出演する増田英彦さん=ABCテレビ提供
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ドラマ「ミヤコが京都にやって来た!~ふたりの夏~」に出演する増田英彦さん=ABCテレビ提供

 お笑いコンビ「ますだおかだ」の増田英彦さんが、俳優の佐々木蔵之介さん主演の連続ドラマミヤコが京都にやって来た!」(ABCテレビ、2021年放送)の続編「ミヤコが京都にやって来た!~ふたりの夏~」(9月30日から3日連続放送)に出演することが9月7日、明らかになった。増田さんは会社員時代、佐々木さんと同じ会社の同期という縁があり、今回の撮影でも「僕と蔵之介の悪ノリが、どこまで放送されるのだろうか?」と仲の良さを見せているという。

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 増田さんは、柿木空吉(佐々木さん)の高校時代の後輩の岡田を演じる。「佐々木蔵之介氏とは、相方・岡田とのコンビで漫才師になる前に、サラリーマンをしていた時の同じ会社の同期。今回のドラマでは、僕が後輩で役名が岡田(ややこしい!)」といい、「撮影当日、台本にはない『笑い』を入れたがる蔵之介氏に相談され、リハーサルをする毎に2人のやりとりがドンドン長くなっていき、監督から『これ以上長くなるのはちょっと……』と注意される始末」と明かした。

 また、前作に引き続き、空吉の幼なじみの淳平役で市川猿之助さん、おばんざい屋の女将(おかみ)、池田久子役で三林京子さんが出演。今作から初登場するキャラクターとして、岡山・倉敷にある大病院の副医院長・飛沢役で柳沢慎吾さん、老舗豆腐屋の大将の江原役で川畑泰史さん、声が大き過ぎるたこ焼き屋店主役でおいでやす小田さんが出演することも発表された。

 「ミヤコが京都にやって来た!」は、12年ぶりに再会した父・空吉と娘のミヤコ(藤野涼子さん)の共同生活を描いた人情ドラマ。続編では、前作から半年後の夏を描く。空吉は東京から男性と一緒に帰って来るミヤコを目撃する。国際ロマンス詐欺に遭ったばかりのミヤコが、再びだまされていると心配する空吉。一方、ミヤコは、再婚で京都を離れたはずだった佐知子(松本若菜さん)が、鴨川で一人たたずむ姿を発見して……というストーリー。

 第1夜は9月30日深夜0時24分、第2夜は10月1日深夜0時5分、第3夜は10月2日深夜0時25分から放送。「TVer」「GYAO!」で見逃し配信される。

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