石子と羽男:「今度は私が傘を差し出す番」 “石子”有村架純から“大庭”赤楚衛二への手紙に視聴者も涙

連続ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」第9話の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」第9話の一場面(C)TBS

 女優の有村架純さんと俳優の中村倫也さんダブル主演の連続ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」(TBS系、金曜午後10時)第9話が9月9日に放送された。放火容疑で逮捕された大庭(赤楚衛二さん)に対して、石子(有村さん)がつづった手紙に、視聴者からは「聡明さと優しさが詰まっていた」「石子ちゃんの手紙でぼろぼろ泣いちゃった」と感動の声が上がっている。

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 第9話では、大庭が放火容疑で逮捕され、その罪を認める。なかなか口を割らない大庭に、石子が手紙を書き、面会に訪れた羽男(中村さん)が代読した。

 手紙には、大庭の体調を気遣う言葉が並び「私たちはどんな事情があるにせよ、あなたの力になりたい。大庭さんも、私と羽根岡先生を信じてください。声を上げていただかなければ、お手伝いすることができません。今度は私が傘を差し出す番です。ずぶぬれな私を助けてくれたように、私たちが大庭さんを雨から守ります。すべてが終わって自由になったら、また一緒にご飯を食べましょう」と書かれていた。

 石子の思いを受け取った大庭は、事の真相を打ち明けることを決意する。大庭は弟の拓(望月歩さん)が事件現場の公園に行っていたことを知っており、人と接することが苦手な弟が捜査の対象にならないよう、自分が捕まったことを羽男に話した。

 SNSでは「石子ちゃんの手紙のシーンは泣ける」「手紙の持つ力ってすごい」「石子の手紙を聞く大庭っちの表情に涙がたまります」などのコメントが寄せられている。

 ドラマは、東大卒ながら司法試験に4回落ちた法律事務員・石田硝子(通称・石子)と、一発合格した高卒の弁護士・羽根岡佳男(通称・羽男)がコンビを組むリーガルエンターテインメント。

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