ちむどんどん:料理監修「オカズデザイン」 黒島結菜の料理の上達ぶりに驚き やんばるに帰郷した暢子に「自然な流れだと思う」

NHKの連続テレビ小説「ちむどんどん」の一場面(C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「ちむどんどん」の一場面(C)NHK

 黒島結菜さん主演の連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(NHK総合、月~土曜午前8時ほか)。物語は9月30日の最終回に向け、クライマックスに突入。料理人のヒロイン・暢子を演じた黒島さんは8月末でクランクアップしたが、撮影期間中、料理監修を担当した夫婦料理ユニット「オカズデザイン」の吉岡秀治さん、知子さんは黒島さんの料理の上達ぶりに驚いたという。

 「ご自宅でかなり料理しているとおっしゃっていましたが、前半に比べて、格段に上達されました。中盤の(原田美枝子さん演じる)房子さんとのぺぺロンチーノ対決で、ニンニクを横にスライスするシーンがありましたが、手早く正確に切るのは結構難しい。あの包丁の使い方は、料理を練習していないとできないな、かなり努力されているなと思いました」

 イタリア料理指導の松本晋亮さんも「キャストの中で料理が一番うまくなったのは黒島さん」と話していたという。また、黒島さんが「だんだん手つきがうまくなっていくように見せたい」と最初に言っていたといい、その演技と料理の両立に驚いたと振り返っていた。

 物語はクライマックスに入り、暢子が沖縄・やんばるに戻ると、故郷で地元野菜などを使い、食堂を開く夢を持つ。帰郷した暢子の気持ちに2人は「共感できます」と話す。

 「料理人は経験を積み重ねていくと、いい食材を探したり、水の質などより身近なものに目を向ける人が多いように感じます。いい食材を一番いい状態で手に入れることに心を砕くんです。暢子がやんばるの食材に心打たれて、戻ったのは、料理人としての成長も感じられました」

 子供の頃からおいしいものを探し回っていた暢子のバックボーンが、帰郷への“伏線”だったのでは、という。「やっぱり食材を探すとき、自分の知っているフィールドに頼る料理人は多いと思います。幼い頃に、やんばる中でおいしいもの探しをしていた暢子が、(故郷に)戻るのは必然だったんじゃないかな」と話していた。

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