耳をすませば:“雫”清野菜名&“聖司”松坂桃李が国際電話 遠距離恋愛を切り取った場面写真 レトロアイテムも続々

映画「耳をすませば」の場面写真(C)柊あおい/集英社 (C)2022「耳をすませば」製作委員会
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映画「耳をすませば」の場面写真(C)柊あおい/集英社 (C)2022「耳をすませば」製作委員会

 柊あおいさんの人気マンガを基にした映画「耳をすませば」(平川雄一朗監督、10月14日公開)の新たな場面写真が9月30日、公開された。イタリアでチェリストを目指す天沢聖司(松坂桃李さん)と、日本で夢を追う月島雫(清野菜名さん)の遠距離恋愛の様子を切り取った。写真には国際電話で話す2人の姿が収められている。

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 映画は、1989年に柊さんが少女マンガ誌「りぼん」(集英社)で発表したマンガが原作。清野さんと松坂さんのダブル主演で、雫と聖司が大人になった「10年後」のオリジナルストーリーと、原作の世界観を再現する「あの頃(過去)」の物語を二重構造で描く。

 「10年後」の舞台となるのは1988年。雫と聖司は電話や手紙で連絡を取り合い、雫は聖司からの手紙を箱に入れて大切に保管している。電話や手紙のほかにも、劇中にはレトロなアイテムが続々と登場。聖司が愛用するMDウォークマンとヘッドフォン、杉村竜也(山田裕貴さん)の愛車・シティカブリオレなど、それぞれの趣味も表現されている。

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