耳をすませば:“ムーン”ぽんずのメーキング映像公開 現場のアイドル? “雫”安原琉那と“二人六脚”で挑んだ舞台裏も

映画「耳をすませば」でムーンを演じた猫のぽんず(C)柊あおい/集英社 (C)2022「耳をすませば」製作委員会
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映画「耳をすませば」でムーンを演じた猫のぽんず(C)柊あおい/集英社 (C)2022「耳をすませば」製作委員会

 女優の清野菜名さんと俳優の松坂桃李さんのダブル主演で、公開中の映画「耳をすませば」(平川雄一朗監督)のメーキング映像が公開された。猫のムーンを演じたぽんずが、月島雫を演じた安原琉那さんと“二人六脚”で挑んだ撮影の舞台裏が切り取られている。

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 映像には、雫が初めてムーンを見かけた電車のシーンや、ムーンが雫を地球屋にいざなうシーンの撮影風景が登場。現場ではスタッフを癒やすアイドル的な存在だったといい、休憩中の昼寝姿なども収められている。

 映画は、1989年に柊あおいさんが少女マンガ誌「りぼん」(集英社)で発表した同名マンガが原作。雫と天沢聖司が大人になった「10年後」のオリジナルストーリーと、原作の世界観を再現する「あの頃(過去)」の物語を二重構造で描く。10年後の雫と聖司を清野さんと松坂さん、「あの頃」の雫と聖司を安原さんと中川翼さんが演じている。

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