鎌倉殿の13人:次回第39回「穏やかな一日」に公暁が登場 父の無念晴らすため、大事件を?

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で寛一郎さん演じる公暁 (C)NHK
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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で寛一郎さん演じる公暁 (C)NHK

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)。10月16日放送の第39回「穏やかな一日」のあらすじが公開され、寛一郎さん演じる公暁(こうぎょう)の登場が明らかにされた。なお、9日は特別番組「『鎌倉殿の13人』応援感謝!ウラ話トークSP ~そしてクライマックスへ~」が放送され、本編は休止となる。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時(小栗さん)が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。

 第39回では、いまだ源実朝(柿澤勇人さん)と千世(加藤小夏さん)との間に世継ぎの誕生がなく、気にかける政子(小池栄子さん)と実衣(宮澤エマさん)。義時は、御家人たちが謀反を起こさぬように政の仕組みを改める。しかし、傲慢なやり方に三浦義村(山本耕史さん)、和田義盛(横田栄司さん)らが不満を募らせていた。

 一方、泰時(坂口健太郎さん)は慣れない和歌に悪戦苦闘し、源仲章(生田斗真さん)に相談を持ち掛ける。そんな中、成長した公暁が……というストーリー。

 ドラマの公式サイトでは、公暁について、「源頼家の次男(金子大地さん)。母はつつじ(北香那さん)。父の無念を晴らすため日本史上に残る大事件を引き起こす」と紹介されている。

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