舞いあがれ!:祥子「めぐみに会いたかった」 娘、孫への本音明かす 視聴者は涙「どんだけ泣かすねん」

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第8回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第8回の一場面(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第8回が10月12日に放送された。同回では、祥子(高畑淳子さん)が14年間も音信不通となっていためぐみ(永作博美さん)への思いを打ち明け、視聴者からは「祥子さん、どんだけ泣かすねん」「お互いずっと思いやってたんだね」と反響が集まった。

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 舞(浅田芭路ちゃん)は、祥子が瀬渡しの仕事で乗っている船の名前が「めぐみ丸」という母の名前がつけられていることを知る。そして、「おばあちゃんはずーっと待ってたん? お母ちゃんが帰ってくんの。それか、お母ちゃんのこと嫌い?」と、なぜ母と祥子が14年間も音信不通になっていたのかを祥子から聞く。

 祥子は「嫌いなわけがなか。待っとったよ。めぐみに会いたかった。舞と悠人(海老塚幸穏さん)の顔ば見たかった。じゃけん、今、舞と一緒にいられてうれしか」と自分の思いを告白。さらに、舞とめぐみが五島に来たときに、久しぶりに見た娘と、初めて見た孫の姿に、祥子が涙をぬぐっているシーンも描かれた。

 SNSでは「『めぐみに会いたかった』祥子さんの、この一言だけで何回も泣く自信あります」「フェリーから降りてくるとき、ぶっきらぼうに迎えに来たわけがなく、娘との再会、孫との初対面でうれしくてしょうがなかったんだろうな」「めぐみと舞と悠人にずっと会いたかったという祥子さんの本音にジーン」など、祥子の本当の思いに大きく感想が寄せられている。

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