鎌倉殿の13人:鎌倉方VS上皇方、義時の表情変遷ぶり 最終章ビジュアルを公開

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」最終章ビジュアル公開(C)NHK
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NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」最終章ビジュアル公開(C)NHK

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)の最終章ビジュアルが10月14日、公開された。

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 ひとつは、北条義時(小栗さん)、泰時(坂口健太郎さん)、政子(小池栄子さん)、時房(瀬戸康史さん)、三浦義村(山本耕史さん)の“鎌倉方”と、源仲章(生田斗真さん)、後鳥羽上皇(尾上松也さん)の“上皇方”が対峙(たいじ)するパターン。

 もうひとつは、義時の若かりしころから、現在の義時へと表情が変わっていく様子が描かれている。

 また、10月9日に放送された特別番組「『鎌倉殿の13人』応援感謝!ウラ話トークSP ~そしてクライマックスへ~」を、未公開部分を含む60分拡大版として放送することも決定。「『鎌倉殿の13人』 応援感謝!ウラ話トークSPディープバージョン」(総合)と題し、10月18日午前2時11分からオンエア。

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。

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