舞いあがれ!:“ばんば”呼びに「もう舞ちゃんも島の子」 祥子の表情に感動の声「五島編終わっちゃうのが悲しい」

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第10回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第10回の一場面(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第10回が10月14日に放送された。同回では、舞(浅田芭路ちゃん)が祖母・祥子(高畑淳子さん)を“ばんば”呼びしているシーンが登場。視聴者から「いつの間にか、ばんば呼びになったな。二人の距離が縮まった証し」「もう舞ちゃんも島の子になった」と感激のコメントが集まっている。

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 緊張しながらも凧(たこ)揚げに挑戦した舞。一太(野原壱太君)たちの助けもあり、高々と空を舞うばらもん凧に「ばんば~! 凧、私が揚げた!」と舞は大喜び。祥子も笑顔で応えていた。

 そして、東大阪に帰ることが決まった舞と祥子が過ごす最後の夜。祥子は「舞、ばらもん凧あげたときのこと覚えとっか? 舞もばらもん凧ごたあ、どがん向かい風にも負けんとたくましく生きるとぞ」とエール。舞は「ばんば、今までありがとう」と返し、祥子は目を真っ赤にして優しくほほ笑んだ。

 SNSでは「ばんばの代わりに泣いちゃったよ……」「ばんばの表情も私の涙腺も限界でした」「まだ始まったばかりだけど、五島編終わっちゃうのが悲しすぎる」などの感想が寄せられている。

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