親愛なる僕へ殺意をこめて:残酷な拷問描写に「地上波でここまで」 まさかの結末に「警察が口封じ?」(ネタバレあり)

連続ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」第3話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」第3話の一場面(C)フジテレビ

 人気グループ「Hey!Say!JUMP」の山田涼介さん主演の連続ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」(フジテレビ系、水曜午後10時)第3話が10月19日に放送され、過激な拷問シーンと、まさかの結末に視聴者から驚きの声が上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、累計発行部数120万部を突破した井龍一さん作・伊藤翔太さん画の同名マンガ(講談社)が原作。自分は二重人格だと悟った大学生の浦島エイジ(山田さん)が、もう一つの人格“B一”が殺人を犯しているかも、と不安に駆られ、真相を追い求めて行くサスペンス。エイジは、15年前に日本中を震撼(しんかん)させた連続殺人事件の容疑者“LL”こと八野衣真(早乙女太一さん)の息子という設定。

 第3話は、半グレ集団「スカル」のリーダー・“サイ”こと佐井社(尾上松也さん)がエイジの恋人の雪村京花(門脇麦さん)を拉致。京花を人質にエイジを呼び出し、盗まれたデートクラブの顧客リストのありかを聞き出そうと、エイジへの拷問を始め……と展開した。

 顧客リストは“B一”が盗んだと思われるが、エイジにはその記憶がない。「死んだ方がマシ」(サイ)というつるし責めの拷問を受けるが、何も答えることができない。サイの拷問は激しくなり、エイジは「死ぬかしゃべるか、好きな方を選べ」と首を絞められる。

 そこにパトカーのサイレンが鳴り響き、エイジは「僕の勝ちだ。サイ」とほくそ笑む。所持していたバッグにGPSを仕込み、エイジはナミ(川栄李奈さん)と白菱正人(佐野史郎さん)に位置情報を知らせていた。「お前みたいな腰抜けに俺が負けるわけがねぇ!」というサイに、エイジは「お前はこれで終わりだ」と告げる。

 そこに踏み込んできた警察。刑事・桃井薫(桜井ユキさん)がいきなり発砲。サイは胸を撃たれ、崩れ落ちた。

 SNSでは、拷問シーンに「地上波ドラマでここまで攻めてることなかなかない」「拷問シーンかなりエグいけど山田さんのお芝居と迫力が半端ない」「山田涼介の首絞められてる時の芝居が上手い!」といった声が上がったほか、サイが撃たれる結末に「いきなり発砲!?」「口封じ?」「やっぱり警察にも何か謎がある?」といった声が上がっていた。

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