鎌倉殿の13人:何度聞いてもパワーワードすぎる! 次回予告に「無数の和田義盛」 もう後には引けない…歩き巫女の予言も

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第40回場面カット (C)NHK
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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第40回場面カット (C)NHK

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)。10月16日放送の第39回「穏やかな一日」本編終了後に公開された次回予告に登場した「無数の和田義盛」という言葉が「パワーワードすぎる」と注目を集めている。

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 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時(小栗さん)が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。次回第40回の副題は「罠と罠」で10月23日に放送される。

 第40回では、閑院内裏の修復を計画する後鳥羽上皇(尾上松也さん)は、鎌倉に引き受けさせるという藤原兼子(シルビア・グラブさん)の進言に心を躍らせ、慈円(山寺宏一さん)と共に笑みを浮かべる。一方、京から知らせが届いた鎌倉では、重い負担に御家人たちが反発。源実朝(柿澤勇人さん)からも慕われる和田義盛(横田栄司さん)が旗頭となり、八田知家(市原隼人さん)らが集う状況を、義時は苦々しく思っていた。

 そんな中、信濃で一つの事件が起こり……というストーリー。

 予告では、三浦義村(山本耕史さん)の「北条を倒そうぞ!」、義盛の「もう後には引けません」、北条時房(瀬戸康史さん)の「無数の和田義盛が集まっています!」、歩き巫女(大竹しのぶさん)の「みんな、死ぬ」といったせりふも収められている。

 SNSでは「無数の和田殿…もはやパワーワードですよね」「『無数の和田義盛』とかパワーワードすぎる…www」「このパワーワードを発したのはトキューサ(時房)です」「“無数の和田義盛”という生物の種族名みたいな言い方、何度聞いてもパワーワードすぎる」「聴き間違えたかと思って思わず予告を2回見直してしまったパワーワード。『無数の和田義盛が集まっています!』」と視聴者は盛り上がっている。

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