舞いあがれ!:空を舞う模型飛行機 ばらもん凧とリンクの声「希望の象徴のよう」「温かくて泣ける」

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第15回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第15回の一場面(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第15回が10月21日に放送された。同回では、舞(浅田芭路ちゃん)と久留美(大野さきちゃん)が一生懸命作った模型飛行機が空を舞うシーンが描かれ、視聴者から「飛行機がとんだところで涙」「登場人物がみんなが温かくて泣ける」というコメントが並んでいる。

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 舞と久留美は、それぞれの父親である浩太(高橋克典さん)と佳晴(松尾諭さん)のほか、めぐみ(永作博美さん)や工場の職人・笠巻(古舘寛治さん)や章(葵揚さん)、そして兄の悠人(海老塚幸穏さん)を校庭に誘う。

 完成した飛行機を見た浩太は「どないしたんやこの飛行機? すごいやないか!」と娘の成長を喜ぶ。笠巻も「手先が器用なとこ、お父さんと似てるわ」と笑顔を見せる。

 そして、2人が飛ばした飛行機は見事に空を舞っていく。悠人も遠くから様子を見守り、めぐみや浩太、佳晴も自然と笑顔になり、舞と久留美も笑い合っていた。

 SNSでは「模型飛行機がばらもん凧(だこ)と同じ希望の象徴のようだった」「五島での凧揚げのときもそうでしたがジーンと来ました」「子役のみんなに元気をもらった3週間でした。ありがとうと言いたい!」といった反響が寄せられている。

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