舞いあがれ!:幼なじみ3人集結、変わらない関係性がいい! 視聴者ほっこり “饒舌な久留美ちゃん”にも驚き

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第17回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第17回の一場面(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第17回が10月25日に放送された。同回では、お好み焼き屋「うめづ」に、舞(福原さん)、貴司(赤楚衛二さん)、久留美(山下美月さん)の幼なじみ3人が集結。視聴者からは「大人になっても仲良くてほっこりした」「雰囲気が子役の頃と変わりませんね!」と変わらない関係性に喜ぶ声が上がっている。

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 システムエンジニアとして働く貴司は、詩人・金子光晴の自伝を初任給で買ったことを報告。久留美は「さすが文学青年! 初任給で買うもんがちゃうわ」と驚き。続けて久留美が「根っからの文系やのに、なんでシステムエンジニアになったん?」と尋ねると、貴司は「コンピューター相手の仕事やから、楽や思うたんや」と想像と違ったことを明かす。

 それでも貴司は「働いてたら、本読みたいとか、詩書きたいなとか、前よりずっと思うねん。自分の好きなものがはっきり見えてきて、夢に近づいている気がするんや!」と生き生きした表情も見せる。

 久留美は「私も看護の学校入って、やっと夢のスタートラインに立てた気がする。成績下がったら授業料の免除もなくなってまうし、勉強にバイトにお父ちゃんの心配。毎日くたくたやけどな。けど、そやからこそ負けられへんって思うねん! 将来、絶対ええ看護師さんになったる! めっちゃ燃えてんねん!」と熱い思いを語る。

 幼なじみの近況を聞いた舞は「2人ともえらいな」とポツリ。貴司が「飛行機つくるのが夢なんやろ?」と尋ねるも、舞は「うん……」と小さくうなずくだけだった。

 SNSでは「久留美ちゃんが一番しゃべるのにびっくり」「久留美ちゃんがすごく生き生きしてるのがうれしかった」「この3人は友達のままなのかなあ?」といったコメントが寄せられている。

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