中島瑠菜：注目の新人女優が映画初出演　「なのに、千輝くんが甘すぎる。」で高橋恭平に片思いするキラキラ女子に

　女優の中島瑠菜さんが、人気グループ「なにわ男子」の高橋恭平さん主演の映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」（新城毅彦監督、2023年3月3日公開）に出演することが10月31日、明らかになった。中島さんが映画に出演するのは初めて。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　中島さんは、2006年10月10日生まれ。2021年に開催されたオーディション「松竹 JAPAN GP GIRLS CONTEST（ジャパングランプリ・ガールズコンテスト）」でグランプリを獲得。放送中の「祈りのカルテ～研修医の謎解き診察記録～」（日本テレビ系、土曜午後10時）でドラマ初出演を果たした注目の新人だ。

　映画では、高橋さん演じる陸上部のエースで学校一のイケメン・千輝彗（ちぎら・すい）に片思いする、キラキラ女子の花咲美結を演じる。同級生のヒナ（箭内夢菜さん）、モモ（鈴木美羽さん）と共に千輝を追いかけているが、千輝に一番近い女子として校内で注目されている。

　中島さんは「初めての映画出演で、撮影初日を迎えるまではとても緊張していました。それでもキャスト・スタッフの皆さんが温かく支えてくださり、たくさんお話しすることもできて、撮影は楽しく幸せな毎日でした！」とコメント。

　「花咲は、恋に真っすぐで素直に気持ちを伝えられる女の子です。実際の私とは真逆なので、新鮮な気持ちで楽しく演じることができました」と振り返り、「今、恋をしている方にもこれからの方にも、きゅんきゅんしていただける作品です！　公開を楽しみにしていただけたらうれしいです！」と話している。

　原作は、マンガ誌「月刊デザート」（講談社）で連載中の亜南くじらさんの同名マンガ。人生初の告白で失恋した高校2年の如月（きさらぎ）真綾（畑芽育さん）が、千輝の提案で「絶対に好きにならないこと」「周りにバレないこと」を条件に“片思いごっこ”を繰り広げる。

　これまでに、千輝の恋敵となる手塚颯馬を板垣李光人さん、真綾の親友・小原知花を莉子さん、真綾の人生初めての告白相手となる同級生・山田太郎を曽田陵介さんが演じることが発表されている。