明日の舞いあがれ!:第5週振り返り 過酷トレーニング乗り越えた“パイロット”舞 宙に浮くスワン号「飛んでる」

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第5週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第5週の一場面 (C)NHK

 福原遥さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)。11月5日は第5週「空を飛びたい!」(10月31日~11月4日)を振り返る。

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 「舞いあがれ!」は“ものづくりの町”として知られる東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島が舞台。さまざまな人との絆を育みながら、「空」に憧れるヒロインが「飛ぶ」夢に向かっていく、挫折と再生の物語だ。

 第5週では、ケガをした由良(吉谷彩子さん)に代わるスワン号のパイロットに志願した舞(福原さん)だったが、設計担当の刈谷(高杉真宙さん)は無理だと反対する。しかし、舞と部員たちの「スワン号を飛ばしたい」という強い思いに触れ、刈谷も舞に合わせた機体の修正を決意。そんな刈谷の意向で、舞はパイロットにふさわしい体力をつけるためトレーニングに励む。

 記録飛行までひと月を切り、ますます過酷になるトレーニングを乗り越えた舞。部員たちは、いよいよテスト飛行の日を迎える。

 由良から「いけるか?」と聞かれ、笑顔で「はい」と答える舞。由良は「いつもとおんなじようにこいだらええ。落ち着いてな」とアドバイスすると、舞と同期の1回生・日下部(森田大鼓さん)、藤谷(山形匠さん)もエールを送る。

 そして、舞が思い切りペダルをこいで宙に浮くスワン号。舞は「飛んでる」と喜びをかみしめ……という展開だった。

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