エルピス:敵か味方か 元恋人・恵那と濃厚キスの斎藤に「間違いなく悪い男」の声

連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」第3話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」第3話の一場面=カンテレ提供

 女優の長澤まさみさん主演の連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第3話が11月7日に放送され、「大洋テレビ」報道局の政治部記者で官邸キャップの斎藤正一(鈴木亮平さん)に注目が集まった。斎藤は、たばこを吸った直後、泥酔した元恋人のアナウンサー・浅川恵那(長澤さん)と濃厚なキス。視聴者からSNSで「間違いなく悪い男」「嫌な男ぶりにゾワッとする」といった声が上がった。

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 第3話では、死刑囚の冤罪(えんざい)疑惑を追う恵那が、事件関係者にインタビューしたVTRを制作。自身がMCを担当する深夜情報番組「フライデーボンボン」内で放送をもくろむが、上司の判断で断念せざるを得なくなる。

 打ちひしがれる恵那は自宅で泥酔。そこに斎藤が「どうしても話したいことがあって」と現れる。斎藤がたばこを吸い始めると、酒の飲みすぎで吐き気を催した恵那はトイレに向かう。

 トイレから出てきた恵那が号泣し座り込むと、斎藤は恵那の頭をなで、濃厚なキス。結局「話したいこと」を告げずに恵那の自宅を後にした斎藤はその後、バーで副総理の大門雄二(山路和弘さん)と合流した。

 恵那と斎藤のキスシーンに、SNSでは「色気やばかった」「ドキドキが止まらない」「絵画のように美しかった」「すごい大人っぽくて映画みたいだった」といったコメントが並んだ。

 冤罪疑惑を追う恵那にとって、官邸側の斎藤は敵か味方かはっきりしていないため、「結局何を言いにきたんだ斎藤」「斎藤さん、めっちゃ怪しい」「何か裏がありそう」との声もあった。

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