舞いあがれ!:近鉄消滅はスルー? 貴司君も心配だけど、うめづの大将も心配 勝役・山口智充、14日「あさイチ」に

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」で梅津勝を演じる山口智充さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」で梅津勝を演じる山口智充さん (C)NHK

 福原遥さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)第30回が11月11日に放送され、舞台は2005年へと突入。SNSでは「近鉄バファローズの件はさすがにスルーなんだな」「しれっと2005年。近鉄球団消滅には触れず」などと視聴者がつぶやいた。

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 ヒロイン・舞(福原さん)の幼なじみの貴司(赤楚衛二さん)の父で、お好み焼き屋「うめづ」の主人・勝(山口智充さん)は、プロ野球チーム「近鉄バファローズ」の大ファン。店内には、近鉄のユニホームが飾られ、勝自身も愛するチームのユニホーム姿で働く姿が描かれてきた。

 近鉄と言えば、2004年シーズンを最後に、オリックス・ブルーウェーブ(現オリックス・バファローズ)と合併する形で、その歴史に幕を下ろしたことから、「近鉄の吸収合併問題に触れられることなくオープン戦の季節を迎えようとしている…」「うめづの近鉄ユニはオリックスに変わってるんだろうか…」「うめづの大将がどうなったのかめっちゃ気になる」「貴司君も心配だけど、うめづのお父さんも心配なんですけど…」といった声も視聴者から上がっていた。

 なお、勝役の山口さんは、11月14日放送のNHKの朝の情報番組「あさイチ」(総合、月~金曜午前8時15分)にゲスト出演する。

 「舞いあがれ!」は“ものづくりの町”として知られる東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島が舞台。さまざまな人との絆を育みながら、「空」に憧れるヒロインが「飛ぶ」夢に向かっていく、挫折と再生の物語だ。

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