舞いあがれ!:貴司「もう限界なんよ」 デラシネ閉店で心のよりどころなくす?「感情が忙しい」

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」で赤楚衛二さん演じる貴司 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」で赤楚衛二さん演じる貴司 (C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第30回が11月11日に放送された。同回では八木巌(又吉直樹さん)が営む古本屋「デラシネ」が閉店することとなり、店の常連の貴司(赤楚衛二さん)も今後を気にする視聴者が続出した。

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 デラシネの閉店を知った貴司は「今、この店までなくなってしもうたら、僕どないしたらええんか?」と不安を口にする。八木は「短歌にしてみ。5・7・5・7・7のリズムに乗せたら、詰まってた言葉も流れ出すで。きっと」とアドバイスを送った。

 そして八木は「うれしさは 忘れんために 悲しさは 忘れるために 短歌にしてみ」と歌い、貴司は複雑な顔を浮かべていた。

 また、公式ツイッターなどで公開された第7週「パイロットになりたい!」(11月14~18日)の予告では、「もう限界なんよ」とつぶやく貴司。さらには「貴司が! 貴司が!」と泣き叫ぶ貴司の母・雪乃(くわばたりえさん)の姿も映し出されている。

 SNSでは「貴司君の心のよりどころが……」「貴司君のこんな顔見たくないよ」「貴司君の絶望した表情が頭から離れません」とデラシネ閉店による貴司への影響を心配する声が集まっている。

 次週予告に対しても「貴司君が心配!」「貴司、来週どうなるの? 感情が忙しい」「貴司君の丸まった背中、苦悩する横顔が悲しい」といったコメントが寄せられている。

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