酒向芳:「どうする家康」で明智光秀役 “破壊者か開拓者か”物語のキーマンに

2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」で明智光秀を演じる酒向芳さん=NHK提供
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2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」で明智光秀を演じる酒向芳さん=NHK提供

 松本潤さん主演の2023年NHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)に、俳優の酒向芳さんが出演することが12月1日、明らかになった。物語のキーマンとなる明智光秀を演じる。酒向さんは、2021年放送の「青天を衝(つ)け」以来、4作目の大河ドラマ出演となる。

 今作の光秀のキャッチコピーは“旧時代の破壊者か、新時代の開拓者か”。室町幕府第十五代将軍・足利義昭に仕えるが将軍の地位が危うくなると、織田信長(岡田准一さん)の配下に入る。常に鋭いまなざしで、家康(松本さん)や秀吉(ムロツヨシさん)のささいな仕草も見逃さない。信長にはこびへつらうが、その本心は分からず……という役どころ。

 酒向さんは光秀を演じる意気込みを聞かれ「60代も半ばに差し掛かる者にとって『意気込みとは?』と問われれば、『ない』というのが正直な気持ちです。明智がやる気満々では、どうかなと……(笑い)。奥の奥の奥に秘めた思いは、決して人には語らぬものでしょう。明智はそう言っているようです」とコメントした。

 これまでの大河ドラマ出演で印象に残っていることを問われると「『龍馬伝』(2010年)は自分がテレビに関わり始めたころかと、記憶しています。右も左も分からず、何もしないでいれば、あっ、という間にのみ込まれてしまう撮影現場でした」と振り返った。

 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、ドラマ「リーガルハイ」「コンフィデンスマンJP」などの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。2023年1月8日スタートで、初回は15分拡大版。

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