星野源：「おんがくこうろん」　レイ・ハラカミの次はミッシー・エリオット　“音楽業界の常識覆したラッパー”にスポット

　歌手で俳優の星野源さんがホストを務めるNHK・Eテレの音楽教養番組「星野源のおんがくこうろん」（NHK・Eテレ）シーズン2の2回目（第6回）の放送では、米ラッパー、ミッシー・エリオットさんを特集する。番組は、毎回1人の「歴史を変えた」音楽家にスポットを当てる全4回のシリーズ。12月3日放送のシーズン2初回（第5回）では、レイ・ハラカミさんを取り上げていた。

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　番組は、自身もさまざまな音楽に影響を受け、作詞、作曲、編曲、プロデュースを手掛ける星野さんが、音楽を解説することが大好きなパペットの「かいせついん」たちと、毎回1人の「歴史を変えた」音楽家にスポットを当て、楽しく音楽を学んでいく……という内容。シーズン1が今年2～3月に4回にわたって放送された。

　第6回は「音楽業界の常識を覆したラッパー ミッシー・エリオット」と題して、12月10日午後9時から放送される。

　ミッシー・エリオットさんは、米バージニア州出身のラッパーで、ソングライター、プロデューサーとしても非凡な才能を発揮し、グラミー賞を5度受賞。また女性アーティストとして、自らの生き方を積極的に発信し、世界中で多くのフォロワーを獲得してきた。

　番組では、ミッシー・エリオットさんの「音楽」と「生き方」をディープに掘り下げていきながら、どのように音楽業界の常識を覆してきたのか、学んでいく。