松本若菜：「夕暮れに、手をつなぐ」で永瀬廉のA＆Rに　櫻井海音は広瀬すずの婚約者役

　女優の松本若菜さんが、広瀬すずさん主演で2023年1月スタートの連続ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」（TBS系、火曜午後10時）に出演することが12月7日、明らかになった。人気グループ「King ＆ Prince」の永瀬廉さん扮（ふん）する海野音（うみの・おと）が所属する大手レコード会社「ユニバースレコード」の磯部真紀子を演じる。

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　NHK連続テレビ小説「半分、青い。」などを手がけた北川悦吏子さんが脚本を担当。九州で育ち、婚約者を追って上京した空豆と、上京先で出会う青年・音が織りなす青春ラブストーリー。

　松本さんが演じる真紀子は、アーティストの発掘から育成、戦略を担うA＆R（アーティスト・アンド・レパートリー）。パソコンで楽曲を制作し、メジャーデビューを目指すものの、なかなか芽が出ない音に対し、その才能を評価し、時に厳しく、愛情を持って寄り添う。

　併せて、田辺桃子さん、伊原六花さん、内田理央さん、櫻井海音さん、茅島成美さん、酒向芳さん、夏木マリさんの出演も発表された。

　田辺さんは音がアルバイトするカフェで出会う謎めいた美女・菅野セイラ、伊原さんは広瀬さん演じる浅葱空豆（あさぎ・そらまめ）が上京して初めてアルバイトするそば店「大野屋」の店員・丹沢千春、内田さんはユニバースレコードの所属アーティスト・アリエルを演じる。

　櫻井さんは空豆の幼なじみで婚約者の矢野翔太、茅島さんは空豆の祖母・たまえ、酒向さんは大野屋の店主で千春の父・博、夏木さんは空豆と音が暮らすことになる下宿先「雪平邸」のオーナー・雪平響子を演じる。