相棒season21:第8話視聴率10.5% 恋に揺れる伊丹 窮地に特命係が立ち上がる

連続ドラマ「相棒season21」第8話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「相棒season21」第8話の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒season21」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第8話「コイノイタミ」が12月7日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯10.5%、個人5.9%だった。

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 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」の杉下右京(水谷豊さん)が天才的頭脳で推理し、バディーと数々の難事件を解決する刑事ドラマ。2000年にスタートし、これまで亀山薫(寺脇康文さん)、神戸尊(及川光博さん)、甲斐享(成宮寛貴さん)、冠城亘(反町隆史さん)の相棒4人が誕生。「season21」では、初代相棒の薫が「5代目相棒」として再びタッグを組む。

 第8話では、捜査1課の伊丹憲一(川原和久さん)が、殺人事件の容疑者の妻・由香子(霧島れいかさん)の家に強引に押し入り、首席監察官・大河内春樹(神保悟志さん)の聴取を受ける。伊丹は、由香子の働く弁当店の常連だったため「好意を寄せる女性に夫がいて、しかもそれが被疑者と知って頭に血が上ったのでは?」と勘繰る声もあったが、伊丹は完全黙秘を貫く。そんな恋に揺れる男の窮地に、特命係が立ち上がって……と展開した。

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