エルピス:第8話視聴率5.7% “拓朗”眞栄田郷敦が地元有力者の息子を調べる

連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」第8話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」第8話の一場面=カンテレ提供

 女優の長澤まさみさん主演の連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第8話が12月12日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯5.7%、個人3.1%だった。

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 第8話では、浅川恵那(長澤さん)がかつて迷い込んだ商店街の暗がりで怪しく危険な瞳で惑わされた男こそ、副総理の大門雄二(山路和弘さん)の有力な支援者で「本城建託」社長の長男、本城彰だという。

 「あの男には何かある」と直感した恵那に頼まれ、岸本拓朗(眞栄田郷敦さん)が調べると、彰の地元での評判は上々。一方、存在があまり知られていないことも分かった。神奈川・八頭尾山で3人目の女子生徒が殺されてから、再び犠牲者が出るまでの12年間、彰は海外を転々としていた……という展開だった。

 実在の複数事件に着想を得た渡辺あやさん脚本の社会派エンターテインメント。スキャンダルでエースアナウンサーから転落した恵那とその仲間たちが、連続殺人事件の冤罪(えんざい)疑惑を追う。

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