Sister:「ずーっと一緒」 最終回、戦慄の展開が話題に “ロス”の声も(ネタバレあり)

連続ドラマ「Sister」の最終回の一場面=読売テレビ提供
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連続ドラマ「Sister」の最終回の一場面=読売テレビ提供

 女優の山本舞香さんと瀧本美織さんダブル主演の連続ドラマ「Sister(シスター)」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分)の最終回が、12月22日に放送された。秘密と裏切りだらけの“ノンストップ・ラブサスペンス”が完結。SNSでは、「Sisterの最終回衝撃すぎ」「最後の最後までハラハラドキドキの展開で、本当に面白かった」といった声が上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 最終回では、凪沙(山本さん)は、突然現れた沙帆(瀧本さん)に「どこまで私を苦しめれば気が済むの!」と怒りをぶつける。気が済む日は永遠に来ない、と告げた沙帆は、凪沙の浮気相手・桧山(永井大さん)とのつながりを明かす。

 自分は陽佑(溝端淳平さん)にふさわしくない、と考えた凪沙は、離婚届を置いて家を出る。一カ月後、昔通った絵画教室で講師をしていた凪沙の元に、陽佑がやってくる。「やっぱり俺は、凪沙と生きていきたい」と陽佑が訴える中、急に吐き気がする凪沙。検査の結果、妊娠していることが判明。陽佑は、家族3人でやり直そう、と伝える。

 後日、凪沙と陽佑がレストランで食事をした後、手をつなぎながら歩いていると、ナイフを持った桧山が現れ、陽佑に体当たり。陽佑は亡くなってしまい……と展開した。

 3年後が描かれた終盤では、凪沙と、凪沙の娘を支える沙帆の姿が登場した。沙帆から、結婚を考えている相手がいることを伝えられた凪沙は、「お姉ちゃん結婚するんだ。幸せになるんだ、私を置いて……」と心の中で思う。

 そして、娘に「沙帆ちゃんがいなくなったらどうする?」と問いかけた凪沙は、「嫌だー」という娘に、「そうだよね、ママも同じ気持ち」と同意。「でも大丈夫だよ。お姉ちゃんと私はずーっと一緒……。これから先もずーっと、誰にも渡さない……」とつぶやく展開で、SNS上では、「Sister最後まで怖すぎる」「完全にSisterロス。凪沙が沙帆の幸せ壊す続編ないですかね」「ボロ泣きしたのに最後の最後で背筋凍ったわ」などの感想が書き込まれた。

 “怪演”が話題となった瀧本さんについて、「sisterが終わってしまった、、瀧本美織ロス」「何より美織ちゃんの演技に惹き込まれた」といった意見も上がっていた。

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