忍者に結婚は難しい:古田新太が“忍者”菜々緒の父に 中野で一人暮らし、無職の酔っぱらい

連続ドラマ「忍者に結婚は難しい」で月乃竜兵を演じる古田新太さん(C)フジテレビ
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連続ドラマ「忍者に結婚は難しい」で月乃竜兵を演じる古田新太さん(C)フジテレビ

 1月5日にスタートする連続ドラマ「忍者に結婚は難しい」(フジテレビ系、木曜午後10時)。「ルパンの娘」シリーズの横関大さんの同名小説(講談社)が原作で、互いの正体を知らずに結婚したライバル関係の忍者夫婦が、それぞれの特殊任務遂行に奮闘するラブコメディー。俳優の古田新太さんが演じる月乃竜兵を紹介する。

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 ◇若いころは優秀な忍者 “引退”後の現在は…

 竜兵は、草刈蛍(菜々緒さん)の父。若いころは優秀な忍者として指令を遂行していたが、蛍に仕事を引き継いでからは無職のまま。中野のアパートで一人暮らしをしている。

 妻を亡くしてから酒ばかり飲むようになり、酔っ払っているのは日常茶飯事。仲が良い夫婦だったため、そのショックから酒に頼っていると蛍たちは思っているが……。

 ◇「忍者に結婚は難しい」初回ストーリー

 薬局で薬剤師をしている蛍と、郵便局員の草刈悟郎(鈴木伸之さん)は結婚して2年半になる夫婦。だが、ラブラブだったのは新婚当初だけ。生活習慣や価値観の違いからささいなことで言い争うようになり、離婚の危機に直面していた。

 実は蛍と悟郎には、互いに決して誰にも言えない“裏の顔”があった。蛍は甲賀忍者、悟郎は伊賀忍者という、ライバル忍者の末(まつえい)同士なのだ。

 そんな中、与党民事党の国会議員・赤巻章介のスキャンダルをつかめと蛍に指令が入る。一方、周辺の怪しい動きを察知した赤巻サイドは、秘密裏に伊賀一族に身辺警護を依頼して……。初回は15分拡大で放送。

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