小栗旬&松本潤:紅白で異例の大河ドラマ主演バトンタッチ 「花男」で共演した2人、SNS「感慨深い」

小栗旬さん
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小栗旬さん

 俳優の小栗旬さんが、12月31日放送の「第73回NHK紅白歌合戦」に登場した。18日に最終回を迎えた大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で主演した小栗さんが、2023年1月8日スタートの大河ドラマ「どうする家康」で主演を務める松本潤さんへ“主演バトンタッチ”がステージ上で行われた。

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 松本さんは「徳川家康は愛と平和を大切にし、新たな時代を作り上げていった人物です。皆さんに愛していただけるように、精いっぱい演じていきたいと思います」と意気込みを語った。

 小栗さんは「誰もが知っている人物を演じるのは大変な挑戦だと思いますが、楽しみにしております」とエールを送った。松本さんは「友人である小栗さんから、大河の主演のバトンを引き継げること、とても誇りに思っています」と笑顔を見せ、最後は握手でたたえあった。

 SNSでは「大河バトンタッチコーナーなんて異例じゃん」「松潤と小栗旬って花男でも一緒だったし感慨深いものがあって、感動してしまった」「小栗旬と松潤が花男から17年とかたって大河主演のバトンタッチしてる世界線、ドラマよりもドラマすぎるな」といったコメントが上がっている。

 第73回紅白歌合戦は、大泉さん、女優の橋本環奈さん、NHKの桑子真帆アナウンサーが司会、櫻井翔さんがスペシャルナビゲーターを担当。NHKホール(東京都渋谷区)で有観客で開催されている。12月31日午後7時20分~同11時45分(途中ニュースで中断あり)に放送。

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