Get Ready!:妻夫木聡が天才執刀医に 昼間はパティシエの顔

連続ドラマ「Get Ready!」で波佐間永介を演じる妻夫木聡さん(C)TBS
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連続ドラマ「Get Ready!」で波佐間永介を演じる妻夫木聡さん(C)TBS

 1月8日にTBSの「日曜劇場」(日曜午後9時)枠で始まる俳優の妻夫木聡さん主演の連続ドラマ「Get Ready!」。正体不明の闇医者チームの姿を通して生きる意味を問うオリジナルのダーク医療エンターテインメントだ。

ウナギノボリ

 妻夫木さん演じる、「エース」こと波佐間永介(はざま・えいすけ)を紹介する。

 ◇闇の最強医療チームを率いる絶対的存在

 波佐間は孤高の天才執刀医。昼間は自身の店「カーサブランシェ」でパティシエをしている。それは表の顔。裏では法外な報酬と引き換えに超人的なオペ技術でどんな手術も請け負う闇の最強医療チームを率いる絶対的存在だ。

 店の地下には最新機器を取りそろえたオペ室があり、他で見放された患者を対象に手術をしている。

 ◇初回ストーリー

 エース・永介は、表の顔は「カーサブランシェ」のパティシエ、裏の顔は法外な報酬と引き換えに違法なオペをする闇医者チームの執刀医だ。ある日、副総理の羽場(伊武雅刀さん)が大学病院に運ばれた。一命は取り留めたものの、院長の剣持(鹿賀丈史さん)から「二度と歩くことはできない」と告げられる。

 憤慨する羽場の前に、患者にエースのオペの条件を提示する交渉人ジョーカー(藤原竜也さん)が現れた。交渉が成立するかに見えた矢先、エースが現れ「お前に生き延びる価値はあるのか?」と羽場に問う。

 闇医者チームの次の標的は、投資家の渋谷(池松壮亮さん)。渋谷は、突然の余命宣告を受けて人生に絶望していて……。

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