ギルガメッシュ FIGHT:テレ東深夜の“お色気番組”をドラマ化 第2話がParaviで配信

「Paravi オリジナルドラマ『ギルガメッシュ FIGHT』」#2の一場面(C)テレビ東京
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「Paravi オリジナルドラマ『ギルガメッシュ FIGHT』」#2の一場面(C)テレビ東京

 1990年代に人気を博したテレビ東京の深夜のお色気番組「ギルガメッシュないと」から着想を得たドラマ「Paravi オリジナルドラマ『ギルガメッシュ FIGHT』」が、動画配信サービス「Paravi」で配信。第2話の配信が、1月7日に始まった。

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 「カメラは低く、志は高く」とテレビ東洋プロデューサー・栗田淳一(大東駿介さん)が声に出し、番組「ギルガメッシュFIGHT」の収録がスタートした。キャスト・スタッフたちは、収録後も興奮している様子だったが、サワリー尾中(永野宗典さん)だけは、番組に不信感を募らせていた。

 視聴率も目標をはるかに超え、さらに熱が高まる中、テレビ東洋ディレクター・加藤竜也(藤原季節さん)は、本気じゃないサワリーをクビにし、新たなスターを探そうとする。

 そして、夜のディスコで出会った西岡亜紀(真島なおみさん)を起用し、新コーナーが誕生。その名も「GNNヒップライン」。“ニュースを読み、最後にパンティーを見せる”という斬新なコーナー。「どうせクビなんだ」と吹っ切れたサワリーは、一か八かのアドリブで高速ベロを披露するが……。

 ドラマは、「ギルガメッシュないと」のスタッフたちの実話に基づいたフィクションドラマで、「エロ」に真正面から向き合った制作陣の物語を描く。主演は藤原さんで、天才的かつ芸術的なアイデアでお色気番組を作り上げていく加藤を演じる。また「カメラは低く、志は高く」という番組のスローガンを掲げた剛腕プロデューサーの栗田を、大東さんが演じる。

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