女神の教室:初回視聴率10.5%で2桁発進 北川景子が“人を知る授業” ロースクール舞台のリーガル青春群像劇

連続ドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」第1話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」第1話のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の北川景子さんが主演を務める連続ドラマ「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」(フジテレビ系、月曜午後9時)の第1話が、1月9日に30分拡大で放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯10.5%で、2桁スタートを切った。同話の個人視聴率は6.4%を記録した。

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 ドラマは。ロースクール(法科大学院)を舞台にしたリーガル青春群像劇。裁判官で実務家教員の主人公が、法の教科書には載っていない「人」を知るための授業を繰り広げる。

 第1話は、「人を知らなければいい法律家にはなれない」をモットーにする東京地方裁判所の裁判官・柊木雫(北川さん)が、ある日突然、ロースクール派遣の辞令を受ける。赴く先は青南大学法科大学院、通称「青南ロー」だった。

 そこで学生たちから人気を集めている教員が藍井仁(山田裕貴さん)。自主ゼミで司法試験合格者を輩出するエース教員だが、徹底的に無駄を省き、出来の悪い学生は置いていくような授業に柊木は疑問を抱く。そんな中、柊木は学院長の守宮清正(及川光博さん)から、藍井と共に実務演習を受け持つよう告げられて……と展開した。

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