注目ドラマ紹介:「罠の戦争」 草なぎ剛が議員秘書に 悪徳政治家を失脚させるエンターテインメント

連続ドラマ「罠の戦争」第1話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「罠の戦争」第1話の一場面=カンテレ提供

 草なぎ剛さん主演の連続ドラマ「罠(わな)の戦争」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)が、1月16日にスタートする。愛する家族を傷つけられた国会議員秘書・鷲津亨(草なぎさん)が知略を巡らし、悪徳政治家を失脚させるエンターテインメントとなる。初回は15分拡大。

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 亨の妻・可南子を井川遥さん、犬飼事務所秘書見習いの蛯沢眞人を杉野遥亮さん、犬飼事務所の私設秘書・蛍原梨恵を小野花梨さん、週刊新時代の記者・熊谷由貴を宮澤エマさん、内閣総理大臣・竜崎始を高橋克典さん、民政党幹事長・鶴巻憲一を岸部一徳さんが演じる。

 第1話では……亨が第一秘書を務める衆議院議員・犬飼孝介(本田博太郎さん)は、女性を軽視した発言で世論の強い反発を招く。そのうえ、亨の友人で2世議員の鷹野聡史(小澤征悦さん)によると、犬飼が大臣秘書官に任命した息子の俊介(玉城裕規さん)が、地元の建設会社から不正な金を受け取っているという。

 そんな中、犬飼の政治資金パーティーが行われ、会場には竜崎や鶴巻も姿を現す。亨が招待客の対応に追われていると、可南子から、中学生の息子・泰生(白鳥晴都さん)がけがをして、意識不明の重体だと知らせが入る。ショックでうろたえる可南子を安心させる亨だったが、犬飼の失言が炎上して仕事に戻らざるを得なかった。

 翌日、泰生が何らかの事件に巻き込まれたことを心配する亨に、捜査を担当する刑事から事故の可能性を告げられる。さらには犬飼から思いもよらない要求をつきつけられ……。

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