舞いあがれ!:最後に“会いに来た”柏木 行動を評価する声も 舞には「頑張れよ」とエール

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第71回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第71回の一場面(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)第71回が1月13日に放送された。同回で、舞(福原さん)に別れを切り出した柏木(目黒蓮さん)の行動を評価する声も視聴者から上がっている。

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 この日の放送では、柏木が舞に電話をかけるも、小森(吉井基師さん)の再就職先探しをしていた舞は電話に出なかった。

 その後、柏木は「ちゃんと話したくて」と舞のもとを訪れる。航空会社の内定を辞退するという舞に対し「どうして? あんなに頑張ったじゃないか。パイロットになるために一生懸命勉強して、誰よりも空、飛びたがってた。いまパイロットを諦めたらきっと後悔する。違うか?」と尋ねる。

 舞は「今ここ離れたら……絶対後悔する。お母ちゃんを助けて、工場立て直したい。それが、今の私にとっての一番大事なことや」と告げ、柏木は「本当はさ、そういう気がしてた。でも、そういう舞だから好きだった。短い間でも、一緒に空を目指せて幸せだった。頑張れよ」とエールを送って、その場を後にした。

 視聴者の中には、「ちゃんと話したくて」という柏木のせりふに反応し「舞ちゃんの方からメールかなんかで別れを告げてたんだと思う」「舞ちゃんからメールで一方的に別れを告げられて、電話にも出てもらえなかったからでは」と推測する意見も。

 その上で「批判されてるけど柏木学生はちゃんと終わりに行ったんだよ。成長してるよちゃんと」「これは柏木学生の成長ストーリーだと思う」「最後に会いに来たんだね。舞ちゃんのおかげで柏木くん成長したね」と柏木を評価する声も寄せられている。

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