木村拓哉:義眼ではない風間の眼鏡越しに光る“目力” 主演“月9”「風間公親-教場0-」の場面写真解禁 最新コメントも

4月期の“月9”ドラマ「風間公親-教場0-」での木村拓哉さん演じる風間公親 (C)フジテレビ
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4月期の“月9”ドラマ「風間公親-教場0-」での木村拓哉さん演じる風間公親 (C)フジテレビ

 木村拓哉さん主演で4月期のフジテレビ系“月9”枠(月曜午後9時)で放送される連続ドラマ「風間公親-教場0-」の場面写真が1月16日、初公開された。ドラマは、木村さん演じる主人公・風間公親が教官として警察学校に赴任する前、新人刑事の教育に「刑事指導官」として当たっていた時代を描く。そのころの風間はまだ右目が失われておらず、公開された場面写真には、“義眼”ではない風間の眼鏡越しに光る力強い目が写し出されている。

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 ドラマは、長岡弘樹さんの警察小説「教場」シリーズ(小学館)の「教場0 刑事指導官・風間公親」「教場X 刑事指導官・風間公親」が原作。キャリアの浅い若手刑事が、刑事指導官の風間とバディーを組み、実際の殺人事件の捜査を通して刑事のスキルを学ぶ育成システム「風間道場」が舞台となる。風間が後輩刑事を事件解決に導くとともに、若手の抱える問題やトラブルにも手を差し伸べ……というストーリー。風間がなぜ冷酷無比な人格になったのかが明らかとなる。

 木村さんの“月9”主演及び同局の連ドラ出演は「HERO」第2シリーズ(2014年)以来、約9年ぶり。“月9”ドラマでの主演は、今作で11作目。脚本は、新春スペシャルドラマ「教場」(2020年)、「教場II」(2021年)から引き続き、「踊る大捜査線」シリーズでも知られる君塚良一さんが手掛ける。演出もスペシャルドラマから引き続き、中江功監督が務める。

 これまでのシリーズと打って変わって、刑事として事件を捜査していく風間を演じる木村さんは「今回の風間は刑事指導官という立場で、異動してきた若手刑事を指導しながら、事件の捜査もしていきます。1本のドラマなのにこういう作り方をするんだ?っていう構造になると思います。僕も今までいろんな作品をやってきましたが、今回のような作り方をしたことはありません。連続ドラマとして、“どこがどう連続”になっているのか、『教場』の1作目、2作目を受け取っていただいた皆さんにしっかり楽しんでもらいたいし、喜んでもらいたいです」とコメントを寄せた。

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