Get Ready!:“エース”妻夫木聡の発言に注目 「元教え子?」「謎がまた深くなった」の声

連続ドラマ「Get Ready!」第2話の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「Get Ready!」第2話の一場面(C)TBS

 妻夫木聡さん主演の連続ドラマ「Get Ready!」(TBS系、日曜午後9時)の第2話が、1月15日に放送された。妻夫木さん演じる「エース」こと、天才執刀医の波佐間永介のある発言を受けて、SNSでは「エースの謎がまた深くなった」などの声が上がった。

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 ドラマは「全裸監督」シリーズ(Netflix)などで知られる山田能龍さんが脚本、「金田一少年の事件簿」シリーズ(日本テレビ)や「TRICK」シリーズ(テレビ朝日)などの堤幸彦監督がメガホンをとるオリジナル作。正体不明の闇医者チームの姿を通して、生きる意味を問いただす“ダーク医療エンターテインメント”。

 第2話では、裏口寄付金プロジェクトで莫大な金を得ていた城和大学の坊城理事長(柄本明さん)は、副理事長で息子の康之(三浦貴大さん)にその座を降ろされた上、ガンで余命数カ月と宣告される。しかし、交渉で現れたジョーカー(藤原さん)に、自分が死ぬとしても2億円以上は払えないと断る。一方、エース(妻夫木さん)は「金のない“理想”など無意味」という坊城の言葉に引っかかり……と展開した。

 実は、坊城の理想は「地方に一つでも大きな病院を作り、一人でも優秀な医者を育てること」で、多額の金を集めていたのは、金で自身の理想の「本気を示す」ためだった。そんな中、坊城は、医学生たちに自身の理想を語る最後のオンライン授業を行うが、意識を失ってしまう。そんな坊城を、エースは驚異的な手腕で救うのだった。

 オペ後、坊城からなぜ助けたのかを問われたエースが、「その昔、あんたに選んでもらった一人の学生が、アメリカのスタンフォード大学で修行をさせてもらった。あの経験がなかったら今その人間はいなかったかもな」と語る様子が描かれた。

 SNS上では、「無事で良かったけれど、教え子なの?」「元教え子だったか」などのコメントのほか、「『Get Ready!』の妻夫木くんかっこよすぎんか?」「オペのパート、バトル感あってすごく見入ってしまう」「妻夫木が闇医者になった経由に政治絡みは何かありそうな気がする」「今後の展開も楽しみ!」などの感想が書き込まれた。

 オペを行う前のエースの「Get Ready!」という掛け声について、「エースの『Get Ready!』出た~このセリフシーン大好き」「妻夫木さんが『ゲットレディ』って言うタイミングを今か今かと待ってました」という声も上がっていた。

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