星降る夜に:ディーン・フジオカが45歳の“ポンコツ”新米医師に “産婦人科医”吉高由里子、“遺品整理士”北村匠海と三角関係に?

連続ドラマ「星降る夜に」で佐々木深夜を演じるディーン・フジオカさん=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「星降る夜に」で佐々木深夜を演じるディーン・フジオカさん=テレビ朝日提供

 1月17日に始まる女優の吉高由里子さん主演の連続ドラマ「星降る夜に」(テレビ朝日系、火曜午後9時)は、吉高さんが紫式部役で主演する2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の脚本を担当する大石静さんのオリジナル作。感情を忘れて孤独に生きる35歳の産婦人科医・雪宮鈴(吉高さん)と、生まれつき耳の聞こえない25歳の遺品整理士・柊一星(北村匠海さん)の10歳差の恋を描く。新人産婦人科医・佐々木深夜(ディーン・フジオカさん)も登場し、三角関係に発展していく。ディーン・フジオカさん演じる佐々木深夜(ささき・しんや)を紹介する。

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 ◇愛され“ポンコツ”キャラの残念イケメン 実は秘密を抱えていて!?
 
 鈴と同じ「マロニエ産婦人科医院」で働く、ドジすぎる新米医師。30代後半で前職を辞め医学部に入り、45歳で医師になった。美しい風貌で頼りがいのある雰囲気だが、実は衝撃的な“ヘタレポンコツ”。病院中のスタッフから毎日叱られ、「顔だけはいいんだけどね」と罵られているが、人をほっこりさせる天才でもある。

 優しく純粋で、患者が悩めば共に悩み、一喜一憂するなど、人の心に寄り添うことができる性分。また、鈴がつらい状況に陥ったとき、ただ黙ってそばにいることができる唯一の存在でもある。

 深夜がなぜ医師になる道を選び、「マロニエ産婦人科医院」にやってきたのか。実は“悲しい秘密”を抱えていて……。

 ◇「星降る夜に」初回ストーリー

 産婦人科医の鈴は、ある日、息抜きのためソロキャンプへ出かける。一人で酒をあおり、星空を見上げていると、鈴の前に美しい青年・一星が現れる。

 一星は何も語らず、鈴に向けてカメラのシャッターを切り続ける。鈴の酒を勝手に飲み始めたかと思えば、寒さに震える鈴に自分のマフラーをかいがいしく巻いてくる。そんな不思議な行動に戸惑う鈴だったが、酒の力も相まって一星とキスをしてしまう。
 
 翌朝、微妙に記憶のない頭を抱えて目覚めた鈴は、一星が手で何かサインを伝えながら去っていく背中を見送る。やがて、鈴は青年から送られたサインの意味に気付く。一星は手話で悪態をついていて……。

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