相棒season21:中山忍の10年ぶり“相棒ワールド”帰還にファン歓喜 “刑事貴族”水谷豊&寺脇康文との共演には「同窓会みたい」

連続ドラマ「相棒season21」第13話「椿二輪」の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「相棒season21」第13話「椿二輪」の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒season21」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第13話「椿二輪」が1月18日に放送され、女優の中山忍さんがゲスト出演。特命係の2人を演じる水谷豊さん、寺脇康文さんとの共演に、視聴者から反響の声が次々と上がった。

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 同話は、特命係が画家・牧村遼太郎(小久保丈二さん)の死の真相を追った。牧村の展覧会で、ナイフを手にした男が牧村の遺作「椿二輪」を切り裂く事件が発生。「椿二輪」は、遼太郎が自身と愛人を二輪の花に例えたと言われ、完成直後に遼太郎が心中を企てたいわくつきの作品だった。遼太郎の心中相手は大宮アカネ(花澄さん)という女流画家だったが、彼女は助かった。一方、遼太郎の妻・智子(中山さん)は「自分こそ椿二輪のモデル」と主張し、心中騒動はアカネの夫殺しだと訴えて……と展開した。

 中山さんは、season11の第16話「シンデレラの靴」(2013年2月)にもゲスト出演しており、今回約10年ぶりの「相棒」出演となった。SNSでは中山さんの“相棒ワールド”再登場に、「10年前に相棒に出た時と比べて随分貫禄出てきたなあ」「カイトのときの、マラソンのコーチ以来か」「確か、めちゃんこ速いマラソン選手やったよな!?」と盛り上がった。

 また水谷さん、寺脇さん、中山さんの3人は、1992年放送のドラマ「刑事貴族3」(日本テレビ)でも共演していたことから、「なんか既視感あるなと思ったらデカ貴族」「水谷豊と寺脇康文と中山忍が同じドラマにでてるとか泣きそうなくらい懐かしい気分になる」「刑事貴族3の同窓会みたいな回だったなぁ(笑い)」といった声が上がっていた。

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