スタンドUPスタート:初回視聴率は4.1% “人間投資家”竜星涼が訳アリな人々の“人間再生”に取り組む

連続ドラマ「スタンドUPスタート」第1話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「スタンドUPスタート」第1話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の竜星涼さんが主演を務める連続ドラマ「スタンドUPスタート」(フジテレビ系、水曜午後10時)の第1話が1月18日、放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯4.1%を記録。個人視聴率は2.3%だった。

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 ドラマは、マンガ誌「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の福田秀さんの同名マンガが原作。投資会社「サンシャインファンド」の社長・三星大陽(みほし・たいよう、竜星さん)が、失敗や挫折を経験した訳アリな人々に「スタートアップ(起業)しよう!」と声を掛け、“人間再生”に取り組む姿を描く。

 第1話は、ある夜、クラブを訪れていた大陽は、林田利光(小手伸也さん)という中年男に出会う。林田は、かつてメガバンク「みその銀行」の融資部門次長だったが、あることがきっかけで左遷され、子会社「リリーフ保険」に出向していた。

 左遷された後も銀行員時代の古い名刺を使い、ホステスに自慢話をしている林田。そんな林田に興味を抱いた大陽は、「起業家と銀行のマッチメーカーとして起業しないか?」と声を掛け……と展開した。

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