明日の舞いあがれ!:第16週「母と私の挑戦」振り返り 舞の熱心な営業が実を結び、息を吹き返すIWAKURA

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第16週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第16週の一場面 (C)NHK

 福原遥さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)。1月21日は第16週「母と私の挑戦」(1月16~20日)を振り返る。

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 「舞いあがれ!」は“ものづくりの町”として知られる東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島が舞台。さまざまな人との絆を育みながら、「空」に憧れるヒロインが「飛ぶ」夢に向かっていく、挫折と再生の物語だ。

 第16週では、浩太(高橋克典さん)の遺志を継ぎ、IWAKURAの社長となっためぐみ(永作博美さん)。舞(福原さん)はパイロット内定の話を辞退し、めぐみとともに会社の立て直しに取り組む。経費削減や人員整理を行い、融資元の信用金庫から返済期限の延長を得るIWAKURAにおいて、舞は営業として奔走。さらに笠巻(古舘寛治さん)から講習を受け、ネジについてを学ぶ。

 やがて舞の熱心な営業が実を結び、薄型テレビに使うネジの見積もりを依頼されるIWAKURA。会社を一度は離れた結城(葵揚さん)の手助けもあり、新たなネジ生産の受注まで取り付けると、めぐみはある決心をする。それは、IWAKURAと土地を投資家の悠人(横山裕さん)に買ってもらい、家賃を払うことで会社を続けていくことで……という展開だった。

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