香里奈:「100万回言えばよかった」で物語のキーパーソンに 「考察も楽しみながらご覧ください」

連続ドラマ「100万回言えばよかった」に出演する香里奈さん(C)TBS
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連続ドラマ「100万回言えばよかった」に出演する香里奈さん(C)TBS

 モデルで女優の香里奈さんが、女優の井上真央さん主演の連続ドラマ「100万回言えばよかった」(TBS系、金曜午後10時)に出演することが1月25日、明らかになった。香里奈さんは、物語のカギを握る尾崎莉桜(おざき・りお)を演じる。

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 ドラマは、2021年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」などで知られる安達奈緒子さんのオリジナル作。突然命を落とし、幽霊となって現世をさまよう洋食店のシェフ・鳥野直木(佐藤健さん)と、恋人の直木の死を受け入れられない美容師の相馬悠依(井上さん)、直木と唯一意思疎通できる刑事・魚住譲(松山ケンイチさん)の3人が、非情な運命に必死にあらがい、奇跡を起こそうとする姿を描く。

 香里奈さん演じる莉桜は、高校2年生の一時期、悠依と直木と同じ里親の元で暮らしていたが、ある日突然、姿を消した。それ以降、20年間音信不通だったが、第2話(1月20日放送)で、直木が死の直前に莉桜を捜していたことが明らかになった。

 香里奈さんは「絶対的信頼感のある(プロデューサーの)磯山(晶)さんの作品にまた出演させていただけることを、すごくうれしく思います。今回はオリジナル作品なので、先の展開が読めませんが、台本を拝見しながらこの先が楽しみでなりません」とコメント。

 「笑えるところもあると思うので、楽しみながらファミリーで見られる作品なのかなと思っています。サスペンス要素も加わり、見どころがたくさんあるので、考察も楽しみながらぜひご覧ください」とアピールした。

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