リバーサルオーケストラ:第4話視聴率6.3% 発表会成功も“初音”門脇麦はスランプ状態に

連続ドラマ「リバーサルオーケストラ」第4話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「リバーサルオーケストラ」第4話の一場面=日本テレビ提供

 門脇麦さん主演の連続ドラマ「リバーサルオーケストラ」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第4話が2月1日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯6.3%、個人3.5%だった。

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 ドラマは、幼い頃から数々のコンクールを総なめにし、名門オーケストラとも共演した元天才バイオリニストの市役所職員、初音(門脇さん)と、初音を振り回す変人マエストロの朝陽(田中圭さん)が、地元の“ポンコツ”オーケストラ“玉響”を立て直そうと奮闘する姿を描く。

 第4話では、発表会が成功し、自信をつけた団員たちは、もっと大勢の人にオケの存在を知ってもらうために「出張オーケストラをやろう!」と盛り上がる。朝陽も「オケと市民との距離が近くなる」と賛成し、初音に実施案を提出するよう命じる。

 定期演奏会の準備も進めたい朝陽は、演奏会の曲をチャイコフスキーの「ヴァイオリンコンチェルト」に決め、初音をソリストに指名する。しかし、初音にとって10年前に逃げ出したステージで弾くはずだった曲で、ミスを連発してスランプに陥り……と展開した。

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