菊地凛子:「100万回言えばよかった」でTBSドラマ初出演 「初めて」の幽霊役で

ドラマ「100万回言えばよかった」で謎の女性幽霊役を演じる菊地凛子さん(c)TBS
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ドラマ「100万回言えばよかった」で謎の女性幽霊役を演じる菊地凛子さん(c)TBS

 女優の菊地凛子さんが、井上真央さん主演の連続ドラマ「100万回言えばよかった」(TBS系、金曜午後10時)の2月17日放送の第6話から、幽霊役として出演することが明らかになった。TBSドラマ初出演となる菊地さんは「シリアス、ミステリー、コメディー、すべての魅力が詰まった、この作品の一員になることができ、驚きと感激に包まれています」と喜びを語っている。

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 第6話では、尾崎莉桜(香里奈さん)が相馬悠依(井上さん)からの手紙を受け取ったのと同じ頃、鳥野直木(佐藤健さん)は樋口昌通(板倉俊之さん)と共に、成仏する方法を知る自分たち以外の幽霊を探していた。直木と樋口のことが見えない人々が通り過ぎる中、2人を見つめる姿が……というストーリーが展開される。
 
 謎の女性幽霊、原田弥生役を演じる菊地さんは、「初めての役柄なので挑戦だらけですが、そこも楽しみながら現場を過ごしています」とコメントを寄せている。

 ドラマは2021年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」などで知られる安達奈緒子さんのオリジナル作。突然死んで幽霊となって現世をさまよう直木と、恋人の直木の死を受け入れられない悠依、直木と唯一意思疎通できる刑事・魚住譲(松山ケンイチさん)の3人が運命にあらがい、奇跡を起こそうとする姿を描く。
 

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