舞いあがれ!:山口紗弥加が3作目の朝ドラ 新聞記者・御園純役 ひょんなことからIWAKURAに、舞とも交流

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」で御園純を演じる山口紗弥加さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」で御園純を演じる山口紗弥加さん (C)NHK

 福原遥さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」は、2月13日から第20週「伝えたい思い」に入る。同週から、山口紗弥加さんが、新聞記者の御園純(みその・じゅん)役で登場する。

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 山口さんは、2004年度後期の「わかば」、2021年度前期の「おかえりモネ」に続く、3回目の朝ドラ出演。演じる御園は、大手新聞社の大阪支社に東京から転勤してきた新聞記者。ある日、ひょんなことから東大阪のIWAKURAに取材に訪れることになり、それ以降、徐々に舞と交流を深めていく。

 第20週では、新聞記者の御園が、IWAKURAの女性社長であるめぐみ(永作博美さん)に興味を持つ。御園からは町工場の魅力を発信することを促され、舞(福原さん)は職人たちの思いを伝えるためのブログに取り組む。一方、貴司(赤楚衛二さん)は、編集者の北條(川島潤哉さん)から課された新しい短歌作りに苦しんでいた。

 貴司の短歌のファンという史子(八木莉可子さん)がデラシネに出入りするようになり、舞は戸惑う……と展開する。

 「舞いあがれ!」は“ものづくりの町”として知られる東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島が舞台。さまざまな人との絆を育みながら、「空」に憧れるヒロインが「飛ぶ」夢に向かっていく、挫折と再生の物語だ。

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