星降る夜に:第5話視聴率は6.8% SNSに中傷コメントが殺到 鈴は“5年前の事件”を思い出しおびえる

連続ドラマ「星降る夜に」第5話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「星降る夜に」第5話の一場面=テレビ朝日提供

 女優の吉高由里子さんが主演を務める連続ドラマ「星降る夜に」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の第5話が2月14日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯6.8%、個人4.0%だった。

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 ドラマは、吉高さんが紫式部役で主演する2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の脚本を担当する大石静さんのオリジナル作品。感情を忘れて孤独に生きる35歳の産婦人科医、雪宮鈴(吉高さん)と、生まれつき耳の聞こえない25歳の遺品整理士、柊一星(北村匠海さん)の10歳差の恋を描く。

 第5話では、佐藤春(千葉雄大さん)が、激しい腹痛に苦しむ妊娠中の妻、うた(若月佑美さん)を連れて、「マロニエ産婦人科医院」に飛び込んでくる。鈴は慌てて病院に駆けつけ、処置に取り掛かる。

 そんな折、病院の公式SNSに「雪宮鈴は人殺し」という中傷コメントが殺到。鈴は、かつて勤めていた大学病院を追われる原因となった5年前の事件を思い出し、おびえる。異変を察した佐々木深夜(ディーン・フジオカさん)は、そっと鈴の手を引き屋上に連れ出し、「大丈夫じゃないときは、大丈夫じゃないって言ってください」と語りかけ、黙ってそばに寄り添う。

 一星は、その日を境に何かにおびえるようになった鈴を懸命に守ろうとする。しかし、鈴を心配して追いかけてきた深夜と鉢合わせに。ライバル心をむき出しにした一星が、深夜にけんかをふっかけ……と展開した。

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